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53 計量カップは大きいものを使うとよい 滑車を使うと小さい力で大きい力が出せるという授業を参観した。 教卓で・先生が実験用の滑車を使って演示している。動滑車の軸におもりをつるし・定滑車と組み合わせ,ひもの先にもおもりをつる。動滑車につけたおもりと・ひもの先につけたおもりを同じにした。 「さあ・どうなるかな?」子どもたちは,本当にどうなるのか演示を見つめていた。 そうしたら・つり合ってしまった。 あとでその先生に聞いたら予備実験のときはうまくいったのですがと弁解していましたが,これはお粗末。 教材・教具は狙いを達成するために,鮮明な効果を表すものでなければならない。それでないと,せっかく,実物演ホしたのに逆効果になってしまうのです。 教材・教具を使うときは・ちょっとした心得というかコツがあると大きな成果を得るのです。 その心得のひとつは「物理実験は大きく,化学実験は小さく」ということ。 物理的な事象を扱うときの教材・教具は大きくした方がいいのだ。 滑車の実験では大きくすればするほど,摩擦とか,滑車の重さとかが気にならなくなる。 算数で.水筒の水は何杯あるかというときには・大きめのコップで量るとよい。 そうでしょう。小さいカップで量ると必ず半端が出易くなります。 |
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